北大宮駅徒歩9分の「河村歯科　分院　入れ歯・インプラントオフィス」 有床義歯学会　2023 のページです。

こんにちは！

河村歯科分院 院長の河村俊紀です。

皆様いかがお過ごしでしょうか？

先日、『第8回　有床義歯学会学術大会』がコングレスクエア日本橋にて行われ、参加して参りました。

「有床義歯学会Japan Plate Denture Association （JPDA）」は、総義歯、パーシャルデンチャー（部分入れ歯）、インプラントオーバーデンチャーなど、有床義歯（入れ歯）に関する治療技術の向上を図る学会です。

日本は超高齢社会となり、これからも高齢者の歯科医療の必要性がますます高まります。高齢者の欠損補綴において、有床義歯の果たす役割は大きく、更なる研究と技術習得が求められます。

本学会はJapan Denture Association（JDA）という義歯などの欠損補綴に関する研究会をもとにスタートしました。

JDAは2005年に阿部二郎先生（本学会名誉会長）が立ち上げ、下顎総義歯の吸着を極めようとする全国の歯科医師、歯科技工士が集まりました。

有床義歯学会は、義歯製作上重要な歯科医師と歯科技工士のコラボレーションを基礎としており、私のパートナーである技工士は、本学会の指導歯科技工士であり、会場でもお話しさせて頂きました。

第1回から参加しているこの学術大会も、今回で8回目になりました。

有床義歯（入れ歯）に関する知識、技術のさらなるアップデートのため、今後も参加して研鑽を積んでいきたいと思います。