第55回日本口腔インプラント学会in福岡
こんにちは!
河村歯科分院 院長の河村俊紀です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎年、私にとって知識のアップデートとインプラント治療への情熱を再燃させる重要な場である日本口腔インプラント学会。
第55回となる今年は、福岡の地(福岡国際会議場)で開催されました。
📚 特に印象に残った講演:インプラント長期維持の鍵「インプラント周囲疾患の治療」
数ある講演の中でも、特に深く印象に残ったのが「インプラント周囲疾患の治療」に関するセッションです。
この講演では、インプラント周囲炎を回避するための最新の考え方や、進行してしまった場合の再治療の基準や外科的アプローチなど、明日からの臨床にすぐに活かせる内容でした。
インプラントの長期的な成功は、この疾患の適切な管理にかかっていることを改めて感じました。
✨ 明日から役立つ実用的なセッション
他にも、日々の臨床に直結する非常に興味深いテーマのセッションが多く開催されていました。
• 「審美領域におけるインプラント上部構造の設計」:患者様のQOLを高め、天然歯と遜色ない審美性を実現するための、上部構造の繊細なデザインと材料選択の重要性。
• 「少数歯欠損に対するインプラント補綴設計」:最小限の侵襲で最大限の機能回復を目指す、補綴学的アプローチのポイント。
• 「インプラントオーバーデンチャーの設計」:総義歯の患者様へ、安定性・咀嚼機能向上をもたらすための設計の基礎と応用。
これらの講演で得た、症例に応じた多様な設計や考え方は、日常臨床の引き出しを確実に増やしてくれるものでした。
🔬 展示ブースで触れた新たな材料
今回、展示ブースで特に注目したのは、新たに日本で認可された骨補填剤です。
実際に手に取ってその特性を確認することができ、同時に開催されていた、この新材料に関する講演も聴講しました。
その組成や臨床応用、予後に関する詳細なデータは非常に興味深く、インプラント治療の選択肢がさらに広がる可能性を感じました。
デジタル技術だけでなく、材料の進化もインプラント治療を大きく前進させていることを実感しました。
今回の学会への参加は、知識のアップデート、新しい材料や技術の発見、そして何よりも全国の先輩、同期、後輩との貴重な交流と、非常に充実したものとなりました。
特に学んだ「インプラントの長期安定」と「臨床に直結する実用的な補綴設計」を今後の臨床に活かし、これからも患者様から信頼される、質の高いインプラント治療を提供していきたいと思います。
インプラントや歯のお悩みなどございましたら一度ご相談ください。
まずカウンセリングを行い、丁寧に説明させていただきます。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス



















