歯科治療と骨粗しょう症
みなさんこんにちは🌞衛生士の荒川です。
最近は春らしい気候になり桜も満開ですね🌸
歯科治療を受ける際に、身体の病気やお薬がお口だけでなく身体にも影響がでることをご存知でしょうか?
その中から、今回は「骨粗しょう症」についてお話しします。
骨粗しょう症とは、骨の密度が低下し、骨折しやすい状態を指します。
加齢にともなって誰にでも起きるもので、特に閉経後の女性に多いです。
ちょっとした衝撃で骨が折れやすくなるため深刻な病気であると言えます。
そのため、骨粗しょう症によって骨が壊れたりスカスカになるのを防ぎ、骨密度を上げるためにお薬が処方されます。
ですが、そのお薬の種類によっては歯科治療に影響が出ることがあります。
歯医者さんに伝えてほしいこと
①骨粗しょう症で飲んでいる薬の種類と期間
骨吸収抑制薬(ビスホスホネート系薬剤、デノスマブなど)を長い期間服用しているかたで、
ごくまれに薬剤関連顎骨壊死という病気を引き起こすことがあります。
抜歯や外科的な治療などでは慎重な対応が必要になります。
場合によってはお医者さん(主治医)への相談が必要なこともあります。
②病院で骨粗しょう症の注射を打っているか
かかりつけの病院で、注射治療を受けている場合、お薬手帳にはその情報が記載されていないこともあるので、打っているかたは申し出をお願いします。
注射記録の手帳などがある場合はお持ちください。
③薬の使用をやめた時期
すでに骨粗しょう症の薬や注射をやめている場合でも、薬の影響は数ヶ月残ります。
使用をやめた時期をお知らせください。
薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)は、顎の骨に及ぶ病気ですが、決して怖がる必要はありません。
ですのでご自身の判断で休薬もしてはいけません。
大事なことは、お口を良好な状態で維持することです。それによって防げる病気と言われています。毎日の丁寧な歯みがきと定期的なメインテナンスが大切になります。
骨粗しょう症の患者さんで、何か心配なことがある場合はぜひ当院でもご相談くださいね。
河村歯科 分院
入れ歯・インプラントオフィス


















